「君を守れるなら世界が滅んだって構いやしない」
この直来(なおらい)町には人ならざるものが潜んでる。
人の生き血を糧とする、人類の天敵吸血鬼。
そしてそれを狩る者も存在した。人知れず刀を振るって鬼を葬る『滅鬼師』
高校生の直江有伍は吸血鬼特捜隊に所属する滅鬼師見習い。
日夜仲間と共に吸血鬼を追っている。
しかし彼にはもうひとつの顔があった。
吸血鬼の仲間として暗躍する裏切り者としての顔が………
(※この小説は 「小説家になろう」 「SCRAIV」 「アルファポリス」 「NOVEL DAYS」 「NOTE」 との重複掲載です)